Zemaitis 1983 E/B 4st DELUXE | Stay with T
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Zemaitis 1983 E/B 4st DELUXE

チェリーレッドにフレイム・メイプルトップ、センターストライプの組み合わせは、Keith RichardsのEGでも良く知られる美しいデザインだ。本器を抱えてカメラに微笑みかけるトニーの姿が、ドイツの音楽誌に掲載されたことがある。PJのピックアップは当時の流行で、それをレス・ポール・ボディと組み合わせていて、まったく不自然さがないのが不思議だ。ロッドカバーはトニーが手作業で刻んだネームと製作年が記載されている。オーダー品ではなく、トニーが自分用に製作したベースなのかもしれない。マホガニーのボディは厚く、トップのメイプルはアーチドで、結果、ベース全体の重量はかなりのものだ。

BC Richでも、一部のマニアックな仕様として採用された、PJのコンビ※

Combination of marvelous cherry-red and flame-maple top and center stripe, also widely known for Keith Richards’ electric guitars. Tony’s picture, smiling with this guitar in hand, had been published in a German music magazine. Les Paul-type body, combined with PJ pick-ups, then very popular. Name and year hand-engraved by Tony on rod cover. Probably made for personal use, not on order. Thick mahogany body and arched maple top make for a quite heavy bass guitar.

意外にも統一性のある、ハンドメイド・ロッドカバー

ペグはお気に入りのシャーラー

※同じPJのコンビでも、Jをスラントさせているのはトニーぐらいかもしれない。サウンド重視なのか、単なるルックスなのか・・・・。しかも、ピックアップカバーを同色にしないあたりが、デザイン的なこだわり。